バーチャルならではの新しい学びができます
夢庭で不登校児童生徒の居場所と共に、これからの時代に必要なデジタル技術の向上を目的に、バーチャルだからこそできる創造性を磨く場所として設立しました。
多くの情報にさらされると、リスクにも出会いますが、見極めることができるリテラシー力を身に付けることはさらに重要な要素ととらえています。
夢庭で大切にしていること
決定は自分でする
「先生に言われたから」「みんながこうしているから」と他者への依存ではなく、自分で決めたということを大切にします。
またその決定によってどうなったかは、他者から評価されることはありますが、最終的には自分にとってどうであったかという分析をできることが自己成長にとって大きな変化を与えてくれます。
自分から見つける
通常学校では、何を学び学習方法もある程度決められてものがありますが、これからの時代においては、ある事象を起こしたい時に、どうすればそこへ導くことができるのかという探求心と調査能力が必須になります。
他人に聞く前に、自分で調べられることはないか、一度やってみよう、と試行錯誤を繰り返すことを習慣づけるようにしていきます。
実社会とのギャップを埋める
新しい働き方や、これまであり得なかったことが仕事として需要を持つようになってきました。今義務教育で学んでいる子が社会に出るころには、また想像もつかない世界になっているかもしれません。ただ、世の中の流れを大まかには予想できたり、自分自身もその流れを作るひとりであるという認識を持って生活をすることで将来困らないようにすることはできます。
だからこそ日常からそのようなツールに触れて、未来を見る目を養っていくことに力をいれています。
個々の成長を見守る
勉強についていけなくても授業が進んでしまうと、益々やる気がなくなっていきますね。なんとか補おうとしても自ら学ぶまでの姿勢にはなりません。
自分が決めたことを、たった一つでもできたことがあったら、その努力を認めて、次のアプローチもその子のペースに任せてみます。急に思いついたように行動ができたり、学ぶことそのものに楽しさを見出してくれることができれば本望です。
お子さんの成長のこと、学びのことで悩みがあればご相談ください。