子どもたちが作った創作物を、専用ネットショップで販売することができる制度です。
夢庭ではすべての学科で何かしらの創作をすることができ、活動の成果を知ってもらうことができます。
制度の目的
創作意欲と技術の向上に
目的を持つことでそれに向けての意欲が向上します。
実際に自分の創作物が購入された時には、ひとつの成果として実感も沸き、新たなアイデアの創出にもつながり、作り続けることで技術も磨かれていきます。
社会への自立の一歩に
物品の売買は商売の基本であり、そのまま仕事になります。お客さんとの接点が生まれ、仕事をすることの意義を身近に感じることができるでしょう。
売上は生徒の支援として
創作物ごとに、どのクリエイターが作ったものかがわかるように販売します。売上金は手数料等引いたものを、クリエイター本人に支払います。オンラインの特性上、材料費の購入などは生徒側の自費になりますので、購入いただくことで負担軽減と応援につながります。
創作物販売制度についてのQ&A
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創作物の販売が必ずやらないといけませんか?
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こちらの制度は任意の参加です。制度に参加するにあたり申請をいただき、その情報をもとにいちクリエイターとして登録をして販売ページを作成します。
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クリエイター名は本名ですか?
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基本的にはニックネームの使用をお願いしています。本名の下の名前だけを使いたいという要望もあるかと思いますが、他と被りにくいように、アルファベットや記号などを使って個性を出してもらうとクリエイターぽくなります。
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子どもの作品が販売されていることをSNSで宣伝してもいいですか?
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宣伝は歓迎です。販売サイトのURLが貼れる場合は、該当のページをリンクして宣伝いただくと、購買につながりやすくなると思います。
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うちの子の作品が全く売れない場合落ち込んでしまわないか心配です?
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この制度は学習の付属支援として設定させてもらっていますので、販売を目的にしていないことを前提にしていることを、お子さんにお伝えください。しかしながら、ひとつでも多く購買につながるよう、当スクールでも積極的に宣伝するほか、作品の概要欄やタイトルで熱意が伝わるような工夫をするなど、どのようにしたら買ってくれるのかを考えるのもとても大切な学習になります。
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売れたらどうやって送るのですか?
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パソコン上で描いたデジタル作品はダウンロード方式で届けることができますが、物品はクリエイター側で梱包して購入者へお送りいただく必要がございます。その際差出人住所は、必ず当スクールの事務所の住所を記載ください。名前の部分は「夢庭スクール(クリエイター名)」で記載ください。
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物品を送る際の送料はどうしたらいいですか?
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販売ページの設定で、送料込み、送料別かを選択しますので、送料込みの場合はあらかじめ想定される送料を見込んだ金額を盛り込んで販売料金にしてください。送料別の場合は、購入後に改めて送料の計算などが出てきてしますので、着払いで送る設定にさせていただきます。